サイモンとガーファンクルはもう生で聴けないけど
こんにちは、えりえりです!
サイモンとガーファンクルのポール・サイモンが引退表明を出しました。もう76歳という年齢を考えると自然なことかもしれないですね。
『卒業』で「サウンド・オブ・サイレンス」が大ブレイク
サイモンとガーファンクルの名曲というと、「サウンド・オブ・サイレンス」ですよね。映画『卒業』で大ヒットしました。
映画のラストでダスティン・ホフマン扮するベンジャミンが恋人エレーンを奪い去る場面はあまりにも衝撃的でしたよね。女性の憧れシーンかもしれない。
年上の女性と不倫関係にあるベンジャミンは退廃的で頂けないですが、最後にはちゃんとエレーンとの愛を信じて突き進んでくれたので、見ているこちらも「やったー!」という手を叩きたくなります。
前向きにと言えば聞こえは良いですが、これからの将来性の方を取ったエリートの行動と解釈することもできますよね。打算的?!
それも生きていく上ではあり得る選択肢。
ダスティン・ホフマンの身長は高くないけど、私生活は充実?
『卒業』のダスティン・ホフマンは大学院への進学などというエリート路線まっしぐらでしたが、実際のダスティン・ホフマンの私生活はどうなのでしょう?
ダスティン・ホフマンは身長165センチとそれほど高くはないです。高身長の男性はモテるという偏見、そう、それは偏見ですね。
身長の高くない男性は、結構女性にモテます。これは事実です!私も相手に身長は求めないな~。中身重視!重要なのでもう一度言います。人間は内面が大事です!
ですから、きっと内面も魅力的であろうダスティン・ホフマンはモテただろうと思いますよ。映画で人気が出たらさらにですよね。
ロス出身ですが、ニューヨークへ渡り、初期の頃はブロードウェイの舞台でも活躍していたらしい。意外ですね~。映画俳優さんだとばかり思っていましたが。
アメリカ人らしく結婚・離婚は経験されていて、1度目の結婚で娘さんが2人います。といっても、上の女の子は連れ子だったそうです。初婚からちょっと複雑ですが。
2度目の結婚では、2男2女と子だくさんファミリーになっています。ステップファミリーにはならなかったのですね。今では2人の孫もいるのだとか。80歳のおじいちゃんなんですね。
現在は、コネチカット州に在住だそうです。
ダスティンのギャラは?
2010年の映画『ミート・ザ・ペアレンツ3』は興行収入1位を取るほどの人気でしたが、この作品では撮り直しをしたそうです。
ダスティン・ホフマンは撮り直しに乗り気でなく、一度は断ったそう。そりゃ、もう一度撮り直すなんて面倒ですよね。それでいて、ギャラもなければやる気が起きないと思います。
ですが、完璧主義で有名なダスティン・ホフマン。そこは、ちゃんと撮り直して良い作品に仕上げようと思ったのでしょうね。撮り直したそうです。
問題は、そのギャラ。ほぼダスティン・ホフマンの言い値だったそうなのですが…。
たった5日間(いや、関係者にとっては長くて濃かったかもしれませんが)で、なんと750万ドル(約6億1,500万円)です!!!
け、桁が違いますよっっっ。ダスティーン!
日給にして、1億超えてます。もう信じられない金額です。
『レインマン』ではサヴァン症候群の役も
日給1億円のダスティンですが(いえいえ、これは一時的です!)、ロンドン市内には13億円の豪邸も所有しているのだとか。
ウクライナやルーマニアのユダヤの血を受け継いだ青年が、アメリカンドリームを実現させたすごい実例です。
黒柳徹子さんはダスティンのファンなのだとか。「徹子の部屋」にもゲスト出演したことがありますね。
ちょっと古い映画ですが、1988年の『レインマン』ではサヴァン症候群の兄役を演じましたね。弟がトム・クルーズでした。
サヴァン症候群はあまり知られていない発達障害ですが、この映画によって知的障害を持ちながらもずば抜けた才能がある人がいるんだということを、世の中にアピールすることができたんじゃないかな~と思います。
あの『レインマン』の兄みたいな~とか言えば、「ああ」とうなずいてくれる人もいるのでは、と。映画の持つ影響力は大きいですね。
ダスティン・ホフマンは勉強は得意ではなかったらしいけど、映画を通して世の中にいろんな啓発をしてくれたのではと思います。これってすごい社会貢献だと思いませんか??
まとめ
ダスティン・ホフマンの作品や私生活、驚きのギャラについて書いて見ました。映画を通じて社会貢献しているダスティン・ホフマン、まだまだ活躍して欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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