菊川れんの経歴や活動!ろう者で性的マイノリティの手話とは?

菊川れん 手話




こんにちは、えりえりです!

ろう者として、手話講師として活躍する菊川れんさん。

ご自身が性的マイノリティーであることを公表し、表舞台で活躍している姿に衝撃を受けちゃいましたよ。

現在に至るまで、悩み抜き、苦しんだとは思いますが、生き生きしていてキラキラ輝いてる。

結婚をして、素敵なパートナーとの暮らしが充実しているからでしょっていう見方もあるけど、そうじゃないんだよね。

自分が本当にやりたいことをしている。

自分の意志を貫いている。菊川れんさんの生き方が素晴らしい。

あんまり素敵なので、経歴(プロフィール)や活動内容について調べてみました。

ろう者として、手話講師としての活躍はもちろん、性的マイノリティーのアイコンとしても存在感が増してきています。

どんな手話パフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。

 

 

菊川れんの経歴(プロフィール)

両親が2人ともろうの家庭で育った、菊川れんさん。

さっそくプロフィールを見てみましょう。

 

名前:菊川れん (旧姓 緒方)

生年月日:1974年生まれ

出身地:大阪府堺市

出身高校:東京都立大田ろう学校高等部卒業、その後、埼玉福祉専門学校

職業:(株)ワールドパイオニア寺子屋、ニュースキャン、(有)手話文化村などで手話講師を務める。

 

大阪府堺市で生まれ育った菊川れんさん。

菊川れんさんは長男なのですが、弟さんがいらっしゃいます。

家族4人ともろう。

そういう家族を「デフ・ファミリー」(ろう家族)というのだそうです。

よく周りの人からは、「家族全員が耳が聞こえなくて、大変ね。かわいそうに。」と言われてきたそうですが、菊川れん本人は全然そう思っていないのだそう。

生まれたときからそれが当たり前だったから。

人と自分を比べないから。

家族の中には笑いが絶えなかったから。

素敵ですよね^^

菊川れんさんの子供のときの夢は、「歌手」でした。

歌って踊るのが大好きだったのですね。

テレビの歌番組をよく見ていたそうですよ。

人前に出るのは苦ではないタイプなんですね。なるほど。

でも、歌手にはなれないとわかったとき、すごく悔しかったそうです。。。

 

菊川れんさんは、高校卒業後は大学へ進学しました。

でも、やりたいことが見つかったのでしょう。

大学を中退し、埼玉県所沢市にある「国立身体障害者リハビリテーションセンター」に入学します。専門学校ですね。

そこで、「NHK手話ニュース845」のキャスターなどを務めている木村晴美さんのお話に感銘を受けたそうです。

人生に影響を与える人っていますよね。

出逢いが人生を作るといってもいい。

今の菊川れんさんの活動があるのは、このときの出逢いのおかげかもしれないですね。

 

 

菊川れんの活動は?

菊川れんさんは、手話を格好悪いと思った時期もあったそうです。ほとんどの人が、音声でのコミュニケーションをしている世の中。

それなりの苦労や不便はたくさん経験してきたのでしょう。

菊川れんさんは、人前で堂々と手話で会話する両親に向かって、「恥ずかしいからやめて!」と言ったこともあるそうです。

 

そんな菊川れんさんですが、「NHK手話ニュース845」のキャスターなのどを務めている木村晴美からの言葉に衝撃を受けちゃうんですよね。それは、

日本語と日本手話は対等の言語

 

つまり、手話だって日本語と同じように立派な「ことば」だということ。

堂々と使えばいい!!

なんて素敵な気づきなのでしょう。

 

ところで、手話と日本語では、単語や文法が異なるそうで、「違う言語」というぐらいの気持ちでいていいそうですよ。

だとすると、手話を学ぶって、本気で学ばないと習得できそうにないですね。

 

菊川れんさんは、ろう者の劇団に出逢ったり、(有)手話文化村の代表である米内山明宏(よないやまあきひろ)さんとの出逢いからたくさんの刺激を受ける機会に恵まれました。

ろう文化や手話の世界を深く知るようになっていったのですね。知識欲が豊富な人なんですね。

「やらされる」と全然吸収できないけど、「やろう!やりたい!」という意欲があると、人は前進します。

 

そんなこんなで、菊川れんさんは、手話講師になる決意をされるんです^^

 

菊川れんはろう者で手話講師なの?

自分が人と違うこと。

それは、ときには苦しみの原因にもなります。

どうして、自分だけ周りと違うの?って思考が負のスパイラルに陥ると最悪。

誰だってそう。

 

菊川れんさんは、こうおっしゃっています。

大事なのは「もしも、~だったら」ではなく、現在の自分のありのままを受け入れること。

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誰かと比較したり、他人のものさしで自分を測ってしまうから悩みが生まれる。

「あれもできない、これもできない」とネガティブなことだけ見ていると苦しいでしょ。

自分は自分!

 

菊川れんさんがこう思えるようになるまでの道のりは簡単ではなかった。

アメリカ留学したことがきっかけだったのかもしれない。

そこでの人との出会いが、菊川れんさんに気づきを与えてくれた。

 

菊川れんさんは、ろう者として、手話講師として、堂々と精一杯活動されています。

全国に大勢のファンがいるようです。

でもね、他にも素敵な経歴があるんですよ。

 

 

菊川れんは性的マイノリティーなの?

菊川れんさんのもう一つの顔、それは性的マイノリティーであるということ。

男性の体で生まれ、心は女性。このことにずーっと悩み続けてきた菊川れんさん。

子供のときから誰にも話せなかったそうです。苦しかったでしょうね。

複雑な思いと闘ってきたんでしょうね。

 

で、学生時代に同じように性の悩みを抱える友人が出来て、多く語り合ったことで、ちょっと気が楽になった。

そして、米国留学。

そこでは、「あなたの心は本当な女性なんでしょ」とずばり言い当てられてしまったそうです。

隠しても隠しきれなかった。

わかる人にはわかるものなのですね。

「自分の意志を貫いた方がいいよ」「やりたいことをやるのがいいよ」と強い励ましの言葉をもらったことで、大きく一歩を踏み出すことができました。

もう隠すのをやめようと、本気で思えたってことですよね。

アメリカは、そういうことが日本より進んだ社会なのでしょう。

きっとお手本となる人にも巡り合えたんでしょうね。

 

菊川れんさん、米国留学して本当に良かったですね!!!

 

だって、その後、菊川れんさんは幸せな結婚をするのですから。

自分の心の声に従って、「女性」となることを決心し、女性として生きる道を選んだ。

だから、恋に落ちた相手の男性と結婚もしました。

自分で幸せになろうと決意し、幸せになった菊川れんさん。

素敵です!!!

 

 

菊川れんの手話パフォーマンスってどういうの?

菊川れんさんはタレント、いや芸人(?!)としても素晴らしい才能をお持ちなんです!

「夫婦漫才モンキー&れん」として、漫才もするんですよ。

菊川れんさんは妻役。

身振り手振りが激しく、顔の表情もしっかりと出す。

ろうの漫才だから、手話のみ。音がないんですね。

お客さんはろうの方が多いので、会場は静か。

でも、お客さんの顔の表情も「壊れる」ぐらいにしっかりと気持ちが表れ、息を吸ったり、かすかな引き笑いなどが起こる。

言葉を話さなくても、しっかりと笑いの世界があるんですね。

夫役のモンキー高野さんもトランスジェンダー。

女性として生まれたけど、心は男性。

司会兼手話通訳を務める女性のパートナーと一緒に暮らしているそう。

 

菊川れんさんとコンビを組んでどれぐらいになるのかな。

菊川れんさんとモンキー高野さんの出逢いは学生時代にまでさかのぼるから、20年以上の付き合いでしょうか。

「性の違和感」を語り合った二人。

仲間に出会えたことって大きい。

自分だけじゃなかったっていう思い。救われたでしょうね。

菊川れんさんが米国留学から帰国してから、漫才をすることになった。

2人の会話ややりとりが面白いから!

だから、ネタは豊富すぎるほどあるでしょう。

ネタの中心は「ろう者あるある」。

ろう者にとって当前のことでも、聴者(ろうでない人)には「へ~」「そっかぁ」と驚きが多いようです。

 

よく自虐ネタって言われるけど、

自虐でもなんでもなく、

ただの日常です(笑)

~モンキー高野さん

 

聴者が聞いたら、ろう者の生活って壮絶なのかもしれない。それを平然と生きてしまうろう者たち、あらためてすごいって思う

ろう者をガサツに描いているように見えるという批判もあるようです。

でも、ろう者は表現がストレートだから、回りくどくないからガサツに見えるのかもって菊川れんさんはおっしゃっています。

回りくどく言っていると、わかりにくくて相手に伝わらない。確かにそう。

時には、「キツイ人」と勘違いされて困ることもあったかもしれない。

追記しますね^

 

まとめ

菊川れんさんの経歴や活動内容、性の話などを書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました☆

 



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