【画像】アルマ望遠鏡で見えるポンプ座U星の最期の姿が神秘的だ!

アルマ望遠鏡 ポンプ座U星




こんにちは、えりえりです!

 

夜空に輝く星を眺めると、あの星までどのくらいの距離があるんだろう、とか思いを馳せてしまいますね。あの星の光がここまで届くにはどのくらいの時間が経ったのだろう、とか。

 

天体に詳しくない自分ですが、空の向こうに何があるんだろうと、考えるだけでわくわくします。

 

今回は、ちょっと気になるある年老いた恒星について書いてみます。その恒星が一生を終えようとする姿について、画像と共にお届けしますね。また、興味のある方は観測所の見学も可能と言うことで耳寄りな情報を載せてみました。

 

年老いた恒星、その名はポンプ座U星と言います。

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ポンプ座U星とは?

ポンプ座U星は地球から約850光年の距離にあるそう。え?850光年てどれくらい?!

 

天文学に疎い私はぱっとわからないので、調べてみると…。

 

〇〇光年って、天文学で使われている長さの単位なんですが、

 

光が1年間に進む距離を1光年というらしいです。

 

距離にして、約9兆4600億キロ。

 

聞いただけでもすごく長い距離なんだろうということはわかるのですが、どのくらいなのか?

 

地球一周がどのくらいかというと、赤道を一回りするのにおよそ40,000キロだそうです。ということは、9兆4600億キロを40,000キロで割ると…計算機をパチパチ。

 

なんと地球を約2億3650万周回る距離ということになります。ものすごい回数!

 

ポンプ座U星までの距離はその約850倍ということですから、もう計算するのも嫌になりました(笑)。とにかく遠いことは間違いないです。

 

ポンプ座U星は恒星の中でも、比較的低温で明るい星で、もうすぐで星の一生を終えようとしているですね~。だから、きっと天体観測の中でも話題になっているようです。

アルマ望遠鏡から観測できる

ポンプ座U星はどこで観測できるのか?

 

実は、南米チリにあるアルマ望遠鏡で観測できるのです。標高5,000メートルの高地にあります。耳がつーんとしそうですね。高山病にも注意が必要な場所。

 

観測所の方々は自分たちの健康管理にも気を使いますね。

 

2011年から観測を始めたというこの巨大望遠鏡。星や惑星の貴重な材料となる塵やガス、生命の材料となる物質から放たれる電波などを高性能でとらえることが出来るそうです。

 

その視力は…、なんと6000!「視力6000」ってどういうこと?

 

どんなに目が良い人でもせいぜい視力2.0ですよね。アフリカには4.0や5.0の人もいるそうですが。

 

それだけよく見えるってことです。ですから、130億光年以上も遠くにある天体から放たれた電波をとらえることにも成功しているらしいです。

 

さきほど1光年が9兆キロ以上離れた距離ということを書きましたけど、130億年以上前の光をみつけてしまうなんて本当にすごい技術ですね!

 

この望遠鏡ですが、日本人も協力して使っているそうです。日本は資金面や人材などで貢献してそうですよね。

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ポンプ座U星の美しい姿

では、さっそく画像で見てみましょう!

 

さっぽろ星空クラブさんのツイッターに素敵な画像があります。

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中心から外にかけて、紫、緑、黄、オレンジと赤みがかっていっていますね。虹色のようなグラデーションが綺麗です。

 

これは恒星が発するガスの動きを色で示したものらしいです。青い色は、星から地球の方向に動いているガスで、赤い色は星から広がっているが、地球の方向に動いてはいないものだそう。

 

そして、単色のオレンジ色で、たくさんの円を描いているように見えるものがこちら。渦巻きの様にも見えますね。

 

アルマ望遠鏡 ポンプ座U星単色

 

このガスですが、約2700年前に星から発生したガスなんですよ~!紀元前ですね。

 

そして、このガスの半径なんですが、太陽から地球までの距離の約1万倍なんだそう。

 

太陽と地球の距離も相当離れていると思うのですが、ちょっと計算するのが大変そうなのでやめておきますね(笑)

アルマ望遠鏡は見学可能

もし、アルマ望遠鏡を見てみたい!という方がいれば、一般向けに現地ツアーもあるそうです。

 

【見学概要】

  • 見学受入日:土日
  • 定員:1日40名
  • 見学可能な年齢:4歳以上
  • 料金:無料

 

おお!なんと見学料は無料だそうです。太っ腹!これなら、現地まで行って、気軽にツアーに参加できそうです。

 

アルマ望遠鏡 見学
ただし、予約の申し込みは英語かスペイン語になるのでご注意くださいね。

アルマ望遠鏡見学の案内はこちら!

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。もうすぐ最期を迎える恒星について、その星から発生するガスがどうやって見えるのかなど画像と共にお伝えしました。天体観測用の巨大望遠鏡、アルマ望遠鏡について、見学ツアーなどもご紹介しました。南米チリへ行く機会があれば是非どうぞ。天文学に興味がある方はいろいろと調べてみてくださいね~。

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆



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