【衝撃】岸見一郎が息子から得た心理学のヒントとは?親子関係で使えるアドラー心理学

岸見一郎 息子




えりえりです!

岸見一郎さんといえば「アドラー心理学」を世に広めたことで有名な著書、「嫌われる勇気」の作者として有名な学者さんです。

NHK「100分de名著」では、ゲスト講師として三木清の「人生論ノート」を解説しています。

さぞや心理学の専門家として「生き方上手」なんじゃないかと思ったのですが、

岸見一郎さんは息子さんから生きる上でのヒントを得たらしいんですよね。

どんなヒントなのかとても気になりますね。

また、岸見一郎さんは認知症の父との関係にも悩んだ時期があり、アドラー心理学が非常に役立ったそうです。

どんな風にしてアドラー心理学を利用したのか、知りたいところです。

それでは、岸見一郎の息子さんからのヒントや父との親子関係について書いていきたいと思います!

 

岸見一郎が息子から得た心理学のヒントとは?

あるひ岸見一郎さんは、当時高校生だった息子さんから言われたそうです。

そんなに人から嫌わるのが怖いの?

かなり意表を突く発言ですよね。

 

子供からこんなことを聞かれたら

親としてはぎょぎょっとなります。

 

なぜってそれは

真理をついているから。

 

岸見一郎さんは、やはり当時人から嫌われることをとても怖がっていたということです。

えりえり
人から嫌われて嬉しい人はいないよね。
ママ友ゆり
どうしたら好かれるか、良い人間関係を築けるかってことばかり考えてしまうわ。
そうなんです。

よりよく生きるためには他人とどうやったら上手くやっていけるか

というのを日々考えながら行動しますよね。

 

だから、岸見一郎が息子さんから言われた一言は

とても衝撃的だったのです。

 

嫌われるのってそんなに怖いことなの?

 

岸見一郎さんの息子さんは子供のころからアドラー心理学に触れて育ったということです。

それもそのはず。

お父さんはアドラー心理学の専門家なんですからね。

表現は悪いですが、一つの実験台として

アドラー心理学を取り入れながら息子さんを育てたということなのでしょう。

お母さんも協力的だったということですね。

 

だから、

  • 人から嫌われることを恐れていない
  • とても自由な生き方をしている

 

こんな風に、父である岸見一郎さんは息子のことをみているんですね。

 

ある種の羨望も交じっているようです。

岸見一郎さんが乗り越えられなかった課題を易々と乗り越えてしまっている。

息子さんは岸見一郎さんより30歳も若いのですが、自分より後に生まれた人間が、経験も少ない人間が簡単に長年取り組んできた課題を乗り越えてしまうというのは、悔しいを通り越してすがすがしいかもしれないですね!

岸見一郎さんはあらためて、アドラー心理学のすごさを感じているに違いありません。

 

息子さんの何気ないこの言葉のおかげで、後にベストセラー「嫌われる勇気」のタイトルが生まれることになりました。

 

自分の息子を実例として、アドラー心理学の可能性と信頼性を確信したことでしょう。

 

 

岸見一郎が父との親子関係で利用したアドラー心理学とは?

岸見一郎さんはお父さんが認知症になってからの4年間、介護生活をしました。

当時80歳だったお父さんはアルツハイマー型認知症だったんです。

  • 残高不足でクレジットカード決済ができない
  • 駐車場で車をぶつける
  • 散歩に出たら帰れない

などの行動に異変を感じていました。

こうなると一緒に生活しないと心配で仕方ないですね。

滋賀県で一人暮らしをしていたお父さんを、岸見一郎さんは京都に呼び寄せて自宅マンション近くに引っ越してもらいました。

えりえり
認知症の方が住む場所を変えるのは大変だったでしょうね!
ママ友ゆり
献身的な介護だわ~。奥さんも尊敬する!
日中はお父さんと一緒に過ごしていたという岸見一郎さん。

食事を作ってあげたり、食べる介助をしたり、トイレやおむつの介助もしました。

親子とはいえ、なかなかできることではないですね~。

しかも、原稿を書くという仕事を抱えながらですから、立派です!

もちろん、ヘルパーさんや訪問看護のサービスを受けながらです。

 

えりえり
介護保険の認定を受けるって大事なのね!
ママ友ゆり
でも、介護中にイライラしてしまうことはなかったのかな?!

そこ、気になるところですよね。

親子だから遠慮がない。

親子とはいえ、離れて暮らしていたからのに、急に近所に暮らすようになり、しかも介護しているという状況。

私だったらストレス溜まっちゃいますよ。

 

ですが、岸見一郎さんはほとんどイライラすることもなく、穏やかに介護生活を過ごせたと言います。

どうやって上手くやっていたのでしょうか。

  • 人は原因ではなく「目的」のために行動する
  • 感情ではなく「言葉」で気持ちを表現する
  • 過去や周囲は関係なく、自分が変わろうとすれば変われる
  • 承認欲求ではなく、「貢献できるか」

 

岸見一郎が対等な親子関係を築けた理由とは?

  • 人は原因ではなく、「目的」のために行動する

岸見一郎さんのお父さんが「ご飯にしよう」と誘ってきたとき、岸見一郎さんは仕事の作業に集中していたので、「あと15分待ってくれないか」とお願いしました。

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「細かいことにこだわる奴だ」と父に言われてついカッとなり岸見一郎さんは「ちょっとぐらい待ってくれたっていいじゃないか」と怒りの感情が湧きました。

えりえり
こういうこと、よくある話だわ!

アドラー心理学でいうと、ここで岸見一郎さんが起こった理由はこうなります。

父の言動が理由ではなく

15分待ってもらうという目的のために、岸見一郎さんが作り出した感情

ママ友ゆり
自分が自分で作り出した感情?
お父さんが原因ではないってことがポイントですね。

 

ですが、怒りの感情で相手を何とか動かそうとしても、たいていの場合上手くいかないですよね。

反発を招くだけ。

父との関係を良好なものにしたいなら、すぐにご飯にすればいい。

でも、岸見一郎さんはあと15分待って欲しい。

そういうときは、

  • 感情ではなく「言葉」で気持ちを表現する

相手の行動を変えようと感情をぶつけるよりも、自分がどうしたいのか、どうして欲しいのかを、言葉で伝えることです。

その「お願い」を聞くか聞かないかは相手が決めること。

えりえり
お父さんは頑固そうだから聞かないでしょうけど!w
ママ友ゆり
それでも、岸見一郎さんの気持ちは、言葉で表現できたことですっきりするわね~
そうなんです。

感情をぶつけてイライラしてしまうより、自分の要望を言えたことで、気持ちが整理できる。

それで相手がどう反応しても、自分にはコントロールできないことですね。

ここが重要なんですね。

岸見一郎さんはご自分でアドラー心理学を実践されて、お父さんとの介護生活がそこまで苦しくなりませんでした。

 

  • 過去や周囲は関係なく、自分が変わろうとすれば変われる

岸見一郎さんは、若いころはお父さんと険悪な関係でした。

学校を卒業後に就職をして、定年まで同じ会社で勤め上げた父。

それに対して、研究者として大学に残り、就職をしない息子。

お父さんは息子である岸見一郎さんのことを理解できなかったのです。

えりえり
やりたいことが違うんだから理解できないのも無理ないね。
ママ友ゆり
就職しない人が増えているのは時代のせいもあるし。
ですが、岸見一郎さんは諦めずに研究活動を続けました。

自分の著書をお父さんに読んでもらったり、カウンセリングも受けてもらったり。

自分の父親にカウンセリングを直接受けてもらうって恥ずかしいような気もしますが。

逆にそれが良かったということです。

過去は変えられない。

けれど、自分の行動を変えれば、相手との関係も変わるという例ですね。

  • 承認欲求ではなく、「貢献できるか」

息子として認めて欲しいという感情はあったと思います。

ですが、息子として父親のために親孝行をするという「貢献」をする。

このように発想の転換をするだけで、かなり気が楽になるのではないでしょうか。

えりえり
親子関係でもよくある話よね~!
ママ友ゆり
親に認めてもらいたい気持ちあるある。
ですが、「認めて欲しい」といつまでも願っている限り、満たされることはないでしょう。

 

それなら、親のために何かを頑張っているという自分の行動そのものを認めてしまう。

自分は貢献しているんだ、という気持ちになれると自信も湧いてきますね。

岸見一郎さんはそのような気持ちで介護生活をしていたと思います。

韓国や世界中でベストセラーになっているという「嫌われる勇気」。

韓国では5人のうち、2人が読んでいるというほどの人気の本。

人生に迷いが出たら、もう一度読み返してみてもいいですね。

 

ラジオ番組の音声なのですが、岸見一郎さんの実際の声はこちらでも視聴できます。

岸見一郎さんの渋い声が聴けますよ。

長いですが、8:40~は劣等感について語られているので必見ですよ。

 

まとめ

岸見一郎さんが息子さんからかけられた言葉がきっかけとなり、アドラー心理学の神髄である「嫌われる勇気」という発想が生まれたことがわかりました。

岸見一郎さんは認知症の父との関係に悩んでいましたが、アドラー心理学を実践したことで、親子関係が楽になり対等になれたとおっしゃっています。

岸見一郎さんの実体験や著書で多くの人が幸せな人生を選択できるといいですね。

岸見一郎さんの新しい目標は、これから講演を行う国で、その国の言語を使って講演を行うことなのだそうです。

韓国語はもうほぼマスターしているとか!

遠くは哲学の国、ギリシアでも講演するそうです。

ということはギリシア語にも挑戦するということですよね。

英語だけでもすごいのに。。。ご自分を信じている人は本当にすごいパワーがありますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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